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| 2004/06/17 | ||
| 美しき応援団の方々 | ||
| 小百合画伯の故郷・宮城県古川市の高校の先輩たちが画伯の激励にいらしてくださった。伝統ある女子高とのこと、今もはなやかに活躍される先輩がたに囲まれ、小百合画伯もうれしそう。 画廊関係では、久々のいもきん小黒ご夫妻のご登場で、一段となごやかに。スーパーりこちゃんも美しき応援団として画廊に華やぎを添えてくれた。 画伯に絵にふさわしい華やぎにみちた一日の御紹介を。 | ||
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| 2004/06/16 | ||
| 正しいマダム道とお嬢様道 | ||
| 画伯の先輩にあたる加山英里子さんとお嬢さんの万葵さんのご来廊。一体何故加山クラスには美人が多い?という謎は別の機会に解くとして、マダムぶりでは人後に落ちない小百合画伯も脱帽のマダム英里子さんは、故加山又造先生のご子息哲也氏の令夫人。陶芸家として活躍する哲也氏を支えながら、みずからも画家として数多くの個展をこなす。お嬢さんは、多摩美の芸学の現役学生とのこと。小さい頃からバレエをやってらしたとか、華奢な身体に芯が通っている。 今日は、芭蕉の「静けさや 岩にしみいる 蝉の音」で知られる山寺をご実家とするマダムとそのお嬢様もいらして、品の良い雰囲気が画廊内にただよう。付け焼き刃の悦子としては、この正しいマダム・お嬢様道を今後の参考にして精進したいもの、 | ||
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| 2004/06/14 | ||
| 家族姉妹いとこ全員集合 | ||
| 小百合画伯のご夫君・林茂夫氏のご一家並びにいとこ連合が展覧会に。 甲府のお姉様にはいつもおいしいものをご持参いただくが、今年はご自慢の梅干し。とてもおいしい品につき皆で堪能する。 二人のお嬢さんもいらして、今日は小百合画伯を支える家族の日。いとこ会の皆さんも仲良く銀座の夜をエンジョイなさった。 | ||
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| 2004/06/11 | ||
| 安住小百合展ー百花撩乱 | ||
| マダム・リリーあるいは白百合夫人こと安住小百合画伯の個展が今日から典雅に。 黒に漆を混ぜた、まさに漆黒の背景にあでやかに描かれた花々。成熟した画境は今年ますます深みをまして芳香を放つかのようだ。円窓スクウェアという変形の画面の花シリーズも八点目。それに先立つ個展で少女と蝶の作品を二点かいているが、その少女の手から飛び立った蝶々が、これら花々の間を飛び交うという趣向らしい。このシリーズが完成した暁には、さぞや百花撩乱の濃密な花園になるに違いない。 今回はこの連作や風炉先屏風ほか、庭先で丹精した花々と人物・静物など充実した作品群を発表、見応えのある個展となった。 白百合夫人とはいえ、日々の暮らしはある。特に今年は愛嬢二人の受験と、日展出品、恩師加山又造画伯のご葬儀のお手伝いと春から気の休まる間もないことだったろう。しかし、作品からその慌ただしい生活の匂いがすることはない。あくまでも凛然たる空気のもと命の輝きに満ちた作品たちである。如何に花の心に身を添わせて描いているか、思わせて余りあるところが、白百合夫人たる由縁だろう。 初日の今日は、学生時代の御学友はじめ、日展の福田千恵先生などが駆け付けてくれた。豪華なお料理は、白百合夫人のお友達のマダム・井上夫人と若松夫人の心尽くし。お毒味と称して一番堪能したのは珍味堂悦子だったかも。 | ||
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| 2004/06/9 | ||
| 藤井展大団円ー教え子とともに | ||
| 昨日は先生たちを御紹介したが、今日は教え子さんたちを。 藤井ター坊氏、作陶の日々のなか予備校と陶芸教室で先生を務める。その生徒さんたちの年齢差はほぼ五十才。十代から七十代までの方達を御相手に奮戦、その人柄を愛されている。 その十代の可愛らしい生徒さんが、「先生の作品ほし〜い!」と一つ買ってくださった。自分のおこづかいで買った初めての焼き物とか。なによりなにより。また、今年女子美に入学した生徒も揃って御来廊、最後に花を添えてくれた。 陶芸教室の方の教え子の石山さんは、ご主人と一緒にお買い上げの作品の受け取りに。梟の時計を寝室に置くのだとか。きっといい夢がみられるに違いない。 このように多くの人に愛されるター坊氏の作品とも今日でお別れ。明日からそれぞれのお宅に飾られる梟君やホタルイカ君や蓑虫君やかれい君たちと名残を惜しみつつ、また次回大きく育って戻っておいでと送り出す。この場所の匂い(酒?)はもう十分憶えているはず、、。 | ||
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| 2004/06/8 | ||
| 芸大恩師・先輩・同級生一同に | ||
| 展覧会も終盤を迎えた今日、芸大工芸科の御大たちが次々と。先日も茅ヶ崎・ギャラリー俊で御目にかかった教授の佐伯守美先生はじめ高橋誠先生、豊福誠先生、先輩の望月集氏などにぎやかに祝ってくださった。 同級生の中田君や荒木君など同期の方々も丹念に今年の仕事をみて質問を。さすが、全員作家だけあって、専門的な質問や意見が飛び交い、なかなか濃い夜になった。 陶芸科の1クラスは5人とか。ほぼ6年間、窯のこともろくろのこともお酒のことも同時に教わったに違いない。そんな年月が偲ばれる熱い男たちだった。あと何十年かたったら、この夜のメンバー全員人間国宝だったりして、、。 | ||
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| 2004/06/7 | ||
| 第二弾ー器編 | ||
| 左より吹染蓮図大壷。吹染竹之子図大鉢。吹染ホウズキ図四方鉢。 | ||
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| 2004/06/7 | ||
| 第二弾ーお待たせしました | ||
| ようやく到着した第二弾の作品紹介。その陶板編。左より陶板ー水上円舞ー。陶板ー竹林の親子。陶板ー森のマイペースな人たち。 | ||
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| 2004/06/6 | ||
| 齋藤隆展ー気仙沼にて | ||
| 7月の京橋界隈展の打ち合わせ旁々、気仙沼リアスアーク美術館で開催中の齋藤隆展に。川内村から三春に帰省中の画伯をピックアップして気仙沼にいくために、朝四時東京出発。運転はご存じ・ドーベルマン運送村山氏につき、眠くてへろへろの悦子は早速毛布とお友達。一気に東北道を北上、8時には画伯宅に。画伯と合流後さらにみちのく三人旅。見事、昼食は気仙沼のお寿司に間に合うところが、プロの走り屋よのぅ。 近海もの本まぐろや名物フカヒレなど賞味後は、いよいよ超モダーンな美術館へ。お迎えいただいたのは、プリンスの名を献呈したいような美丈夫の学芸員・岡野氏。ワークショップで油画をやっているというプリンセス・磨由美ちゃんも御同席頂き、気仙沼と美術館のあれこれをレクチャーしていただく。 放浪時代の齋藤画伯の貴重なスケッチはじめ、未発表の作品も並ぶ見応えある展観は圧巻。やっぱり鬼才!の画伯、最初から凄い。真っ黒に描かれた人物は、一緒に土方の仕事をした仲間がモデルとか。何を描くか明確に分かっている人の線はやはり強い。要はこの思いの有る無しか。 感動という言葉では置き換えられない何かを呑み込んだような気持ちで辞す。確かにあるもの、、きっとその塊だったのだろう。24時間かかって振り出しの自宅に到着。ドーベルマン村山氏に感謝!! | ||
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| 2004/05/31 | ||
| 藤井 隆之作陶展 | ||
| 2002年の初個展以来、悦子画廊では二回目になるターボウこと藤井隆之氏の作陶展が今日から。 五月五日・子供の日生まれの氏の、博多人形のような童顔からは想像できない手練の作品が、二年ぶりに画廊で披露された。待ちきれないお客さまが開廊前から並ぶなか、残りの作品の仕上げで氏は窯の前を離れられない。留守を預かる悦子があたふたしている一時間の間に初日に並んだ作品のほとんどが売約に。 前代未聞というか、阿鼻叫喚というか、もちろんうれしい悲鳴には違いないが、しばし呆然とする。 すでに学生時代から、その才能を注目されていた氏は、大成功だった初個展後も謙虚にこつこつ精進を重ね、また素晴らしい深みを湛えた彩磁を仕上げた。ろくろの腕も、陶の上とは思えない色の発色も、日夜問わぬ努力の賜か、格段の冴えを見せている。前夜、一人で展示をしながら、この二年間に氏が窯の中で割った器の数が思われて粛然とした事だった。 このように見事に開花した才も、時間との戦いにはやや苦戦。完成度を求めるあまり、予定していた作品の半分はニ日後に仕上がるという。多分徹夜を続ける氏のために、窯のなかの神様に祈る。 氏とは多摩美ーズ後輩・藤井美加子画伯の弟として知り合った。日本画が大好きで工藤甲人先生を尊敬するという氏の、焼き肉をおいしそうに頬張る姿にほだされて初個展を引き受けたいきさつも今は昔。 見よ、かつての童子は見事若武者に変貌を遂げてここに作品を残した。洗練を加えた蓮の連作は先人の仕事と比してもひけをとらないばかりか、余人の立ち入れない世界に突入しつつある。初日を祝って駆け付けてくれた方たちに感謝しつつ画像を。 | ||
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